婚活は、「フッたりフラれたり」が日常茶飯事に起きるので、感情が大きく揺れてしまい、疲れてしまう人も多いでしょう。
婚活が長引くと、「こんなに頑張ってるのに!」と泣きたくなる時もありますよね。
物事がうまくいかないのには、必ず原因があります。
そして婚活の場合、
「アラフォーだから」
「美人じゃないから」
「理想が高いから」
などが原因と思ってしまいがち。
けれど、心理学的に見ると、そんなに単純なものではなかったりします。
「え?そんなことが?」という原因も多いのです。
例えば、父親との関係がうまくいっていないと、恋愛もうまくいかなかったりします。
また、原因は一つではなかったりします。
原因が分かれば、解決策も見えてきます。
- 1年以上婚活しているけれど、お相手が見つからない人
- 自分の何が原因で、婚活がうまくいかないのか悩んでる人
この記事では、婚活がうまくいかない主な原因7つと解決策を解説します。
自分が何に当てはまるかチェックして、解決策に取り組んでみてくださいね!
\makiが成婚したアプリ/
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婚活がうまくいかない原因と解決策も紹介!
婚活がうまくいかないよくある原因を、7つご紹介します。
原因が分かると、対策も立てやすいですよね。
うまくいかない原因は、複数がからみあってる場合もあります。
婚活がうまくいっていないと感じている人は、自分の原因を確認してみてください。
結婚に対して否定的な考えや思い込みがあると、それがブロックとなってしまいます。
- 結婚したら、家事も育児も結局は女性がやるから、損だ
- 結婚したら、お金も時間も自由がなくなりそう
など、結婚に悪いイメージがあると、それがハードルになってしまうのです。
例えば…
- 両親の夫婦仲が良くなかった
- お母さんが幸せそうじゃなかった
という人は、無意識のうちに結婚の悪いイメージが入り込んでしまってる場合が多いです。
「自分も、不幸になるかもしれない」と思うと、できるだけ結婚を回避しようとするのです。
周りから「結婚してそうなのに、どうして結婚してないの?」と言われる人は、このパターンに当てはまる人が多い傾向にあります。
心当たりのある方は、次の対応策を試してみてください。
- 身近で幸せな結婚をしている人を観察し、結婚のイメージを上書きする
- 「私も幸せな結婚をしていい」と自分に許可を出す
結婚のイメージを変えるのがポイントです!
一人暮らしや実家暮らしが好きな人も、婚活が長引きがちです。
一人暮らしや実家暮らしが「楽チン」だと、居心地よいものを手放せないからです。
仕事をしていて自活できていると、「お金の不安があるから結婚しよう」という気持ちにもなりません。
特に、一人暮らしが好きな人は、「誰かと一緒に暮らしたい」という気持ちも希薄だったりします。
- 現在の生活に特に困っていない
- 独身でいることにもさほど不満がない
という場合は、そもそも「結婚したい!」という強い意欲も、わきにくいです。
婚活してうまくいかないと、「もう一人でいいや」とあきらめてしまうことも。
一人暮らし・実家暮らしが好きな人が、婚活のモチベーションを上げる方法については、別の記事にまとめましたので、ご参照ください。
元カレを、ずっと引きずっているために、婚活がうまくいかない場合あります。
- ものすごく好きだった
- ものすごく傷ついた
という2パターンがあります。
1の「ものすごく好きだった元カレ」より、好きになれる人が見つからなくて、うまくいかない場合。
2の「ものすごく傷ついたから、また傷つくことが怖くて婚活が億劫」という場合ですね。
どちらも、過去の気持ちに整理がつけば、前に進めるようになります。
元カレに手紙を書く
(書くだけで、実際に出す必要はありません)
言いたいこと、言えなかったことなど、あなたの気持ちを素直に手紙につづってみてください。
一度書いてみて、まだ言い足りないことがあると感じたら、何度でも書いてみましょう。
すると、本当に相手に伝えたかのように、気持ちがスッキリと整理されます。
心理学ではよく使う手法なので、ぜひ試してみてくださいね。
結婚相手と父親が、どう関係あるのかと言うと、実は大アリなのです。
心理学的にみると、女性からすると父親は「人生初めての異性」なのです。
父親は、あなたにとっての「男性」の原型となる人なのですね。
そのため、父親と仲がいい、良い関係を築けている女性は、恋愛もうまくという場合が多いです。
逆に、父親との関係が悪いと、恋愛もうまくいかないケースが、往々にしてあるのです。
例えば、父親がとても厳格で、ほとんど会話もしない父娘がいたとします。
娘は「男性全般が怖い。男性が苦手」となって、恋愛と縁遠くなることがあります。
また、父親は「年上の男性」のアイコンとなるので、会社の男性上司との関係も、父親との関係に似たものになりがちです。
makiは、これも該当してました。親が原因だと、結構根深いものがあります。
解消するのはなかなか大変でしたが、解消すると婚活以外の人生もうまくいくようになりました。
対応策は、父親との関係が、どのようなものだったかによって変わってきます。
「父が、ほとんど家にいなかった」「絶対に逆らえなかった」など、いろんなケースがあります。
心当たりがある方は、個別相談でご相談いただければと思います。
婚活が長引くと、「もう結婚できないかもしれない」と不安や絶望にかられたりしますよね。
すると、脳は「自分が結婚できない理由」を、自動的に探すようになってしまうのです。
「もう若くないから」
「何の取り柄もないから」
「美人じゃないから」
と、自分でいくつでも理由を探してしまうんですね。
「わたしは結婚できる」と思えないくらいまで、自分で自分を追い詰めてしまうのです。
心理学的にいうと、悪いイメージングを一生懸命やっているようなもの。
そうすると、どうしても気持ちや表情が暗くなるので、婚活がうまくいかなくなるのです。
makiも、定期的に負のスパイラルに陥っていました。
でも、ちゃんと抜け出す方法があります。
それは「好きなことをする」です。
makiの場合は、婚活がうまくいかなくて気持ちが暗くなってきたら、しばらく婚活をお休みしていました。
そして、趣味など好きなことを思いっきり楽しんで、負のスパイラルから抜け出すようにしていました。
これは効果てきめんなので、試してみてくださいね。
意外と多いのが、「どういう人と結婚したいのか」「どういう結婚生活がしたいのか」自分で分かっていない場合。
一般的に「条件は低く、少なめに」とよく言われますよね。
そのせいだと思うのですが、「優しい人」とか「普通の人」とか、「理想の結婚相手があいまい」な人が多いのです。
たとえ話をすると、「おいしい夕飯を作りたい」と思ってスーパーに行くと、何を買えばいいか分からなくないですか?
「カレーを作ろう」と具体的に分かっていると、迷わず材料を買えますよね。
ちなみに、makiは「こういう人と結婚したい」というのを書き出したら、項目が106個ありました。
しかも、夫は9割をクリアしていたのです。
makiは、知り合って5週間でスピード婚約しましたが、「こういう人と結婚したい」というのが明確だったので、迷わずに済んだのでした。
「いい人いない!」と悩んでいる人は、まずは「どういう人と結婚したいのか」を明確にしてみましょう。
自己肯定感が低いと、婚活に限らず、人生全般がうまくいかなくなってしまいます。
「アラフォーだから、婚活がうまくいかないんだ」
「美人じゃないし、取り柄もないし」
など、自分に言っていませんか?
率直に言って、自分に向かってそんな言葉をいうのは、「自分いじめ」です。
あなたは友達に「美人じゃないから、婚活がうまくいかないんだよ」などと言わないですよね?
他人に言わないことは、自分にも言わなくていいのです。
自分との人間関係がうまくいっていない人は、他人との人間関係も悩み多きものになりがち。
まずは、自分自身を大親友のように、いつも励まし応援するクセをつけましょう。
「わたしにだって、いいところはあるから、きっとお相手が見つかるわ」
「ほんと、めげずに頑張ってるなあ、わたし。きっといいことがある」
婚活中、makiが一番取り組んだのは、「自己肯定感をあげる」ことでした。
自己肯定感が上がると、セルフイメージも良くなります。
ひたすら毎日取り組んだ結果、結婚できたのです。
ぜひ、自分への優しい声がけを、習慣にしてみてくださいね。
【まとめ】婚活がうまくいかない原因と解決策
婚活がうまくいかない原因は、主に7つあります。
原因が1つとは限りませんが、原因が見つかると対策できるので、婚活がうまくいくようになります。
原因解消には、時間がかかるものもありますが、諦めずに取り組むと道が開けますよ。
- 結婚に否定的な考えがある
- 一人暮らし・実家暮らしが好き
- 元カレをいまだに引きずっている
- 父親との関係が良くない
- 「結婚できないかも」と不安が強すぎる
- 理想の相手・結婚が明確でない
- 自己肯定感が低い