わたしはアラフォーで婚活を始めて3年たっても、誰とも交際まで至りませんでした。
婚活中はフラれたり、身内に不幸が出たり、病気で入院したりと気持ちが沈むことが連発。
そんな「人生の谷」状態で、「必ず結婚する!」と再び自分の婚活スイッチを押したところ、「知り合って5週間・交際0日でスピード成婚」という展開となりました。
人生は何が起こるか分かりませんね!
/
- どういう流れでスピード成婚となったのか?
- 遠距離でスピード成婚がうまくいった理由は?
について、今回はお話しますね。
3年9カ月も頑張った婚活は、「知り合って5週間で交際0日のスピード成婚」で終わりました。
\makiが成婚したアプリ/
【アラフォー婚活体験記】「交際0日」のスピード成婚で3年9ヶ月の婚活にピリオド!
振り返ってみると3年9カ月かかった婚活は、やはり長かったです。
40歳から婚活を始めたということもあって婚活は苦戦続き。
「もう無理かもしれない」と思ったことが何度もあります。
しかし最後は、不幸・不運続きで精神的に落ち込んだ状態から一転。
トントン拍子で流れるようなスピード婚となりました。
「結婚は勢い」とよく言われますよね。
スピード成婚してみて「こうやって勢いをつけるんだな」というポイントが分かったように思います。
勢いをつけるには、「積極性」が大切です。
体験記にまとめていますので、参考にしてみてください。
アラフォーで婚活を始めて3年がたっても、わたしはまだ交際までこぎつけた人がいませんでした。
婚活を始めて丸3年たった冬、ショックなことが続きました。
- 気になってた婚活相手からフラれる
- 一番仲がいい伯母が急死
- 体調を崩して、会社を休みがちに
「あなたが結婚するまで死ねない」と言ってた伯母が急死して、落ち込みました。
体調も崩してしまったので、婚活を長めにお休みすることにしました。
すると、夏にはさらに病気が見つかって、手術入院することに。
命に関わる病気ではなかったのですが、麻酔が切れた時の辛さと言ったらありませんでした。
これが癌とか命に関わる病気だったら、どうなるんだろう?
「やっぱり、力を合わせて一緒に生きていけるパートナーを必ず見つけよう!」
と、もう一度「結婚する」と決意しなおしたんですね。
体調が回復し、夏の暑さも一段落ついた頃、婚活を再開。
そこから、自分でも驚くほどの快進撃が始まったのです。
夫とは、9月の終わりに婚活サイトを通して知り合いました。
サイトに書いていた私の日記を読んで、「ぜひお話してみたいです」と申し込んでくれたのです。
行き来するには飛行機を使わないといけないような遠方に住んでる人でした。
でも趣味も合うし、とっても感じのいいメールをくれるんですね。
時系列に箇条書きすると、出会いから結婚まではこういう進捗具合でした。
- 9月終わりに婚活サイトで知り合う
- その1週間後(10月上旬)、「会いましょう」という話になる
- その2週間後(10月中旬)、初デート
- その2週間後(11月上旬)に婚約
- 婚約の2週間後(11月下旬)、夫がわたしの両親に結婚の挨拶
知り合ってから婚約まで、5週間弱。
お互い、1度しか会わずに結婚を決めたんですね。
夫はメッセージのやりとりをしていた時から、感じのいい人でした。
初デートはお互いの中間地点の観光地でしたが、初対面の時もとても紳士的が感じが良かったです。
先に待ち合わせ場所に着いた夫は、「今日は何度かバスに乗りますので」と、バス1日乗車券を買っておいてくれたんですね。
「うわー、気が利く人だな!」というのが第一印象でした。
さらには、
- 感じのいいフレンチレストランで、ランチコースを予約しておいてくれた
- レストランまで迷わないように、GoogleMapのストリートビューで道を覚えてきてくれた
- ランチもおごってくれた
など、リードしてもてなしてくれたのです。
夫のエスコートぶりを見て、「とても想像力のある人」と思ったんですね。
想像力のある人は仕事ができる人が多いです。
なので「この人は、出世しそう」とも思いました。
婚約してから知ったのですが、夫は「絶対に初デートを成功させたい!」と、デートコースを練ってくれたそうなのです。
どうしてそんなに夫がやる気になったかというと、
わたしの行動が速かったからだそうです
知り合って1週間くらいで「会いませんか?」という話になりました。
会う日にちが決まった当日に、わたしはすぐ飛行機のチケットをとったのです。
「〇日の×時に空港に着きます」と連絡した時、夫は「速っ!」と驚いたそう。
夫は、わたしと知り合う前に、他の女性から2回連続デートをドタキャンされていました。
そのため、「この人とはちゃんと会える!」と感激したらしいです。
俄然やる気が出て、頑張ってデートコースを考えてくれたのでした。
スピード成婚となったきっかけは「わたしの積極性」だったのです。
会うことを渋ったり、消極的な態度だったら、わたしたちの関係は違っていたかもしれません。
2度ドタキャンされていた夫は、慎重になって張り切ってはくれなかった可能性があります。
初デートの後は、毎日LINE通話でおしゃべりするようになりました。
そして知り合って5週間後、「わたし、婚活サイトを退会しようかな」と言ったら夫は喜びました。
そして、そのまま婚約という流れになったのです。
一般的には、まず「おつきあいしましょう」となると思います。
けれど「結婚前提」ということもあり、夫がすぐ「ご両親に挨拶に行きたい」と言ったんですね。
それで「じゃあ、もう婚約で!」という話が進み、交際0日で婚約となったのでした。
両親からすれば、寝耳に水。
父に「今度会って欲しい人がいる」と電話したら、「はあっ!?」と驚かれました。
母は「良かったよ~、おめでとう、ほんと良かったよ~!もう涙が出る~」と大泣き。
両親と話が終わり、電話を切ってからふと気づいたのは、
「そういえば、わたしまだ、(夫と)手もつないでなかったな」
ということでした。
それを伝えたら夫も「俺も夕べ、お風呂掃除しながら、それ思った!!」と言うのです。
当時、わたしは派遣社員だったので、契約期間の関係で3月末付で退職することに。
- 毎月1回は会う
- 毎日LINEで2時間くらい通話
ということをして、親密になっていきました。
3月に退職した後は、夫の住む町へ引っ越し、4月に入籍。
知り合ってから一緒に暮らし始めるまで、実際に会ったのは10日間。
交際期間0日の超スピード成婚でしたが、おかげさまで現在でも仲良く暮らしています。
手もつながないうちに婚約してしまいました。
結婚前に確認しておくべきことをしっかり確認しておいたことが、現在でも結婚生活がうまくいっている理由だと思います。
詳しくは別の記事にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
まとめ
ラストである婚活体験記・第5話は、フラれるわ入院するわで不運続きの状態から、まさかのスピード婚になったというお話でした。
諦めなければチャンスは巡ってきます。
結婚したいなら、休みながらでもいいので婚活を続けましょう。
- 婚活が辛くてやめたいと思う時がある人
- 婚活をやめたいけど、結婚はあきらめたくない人
は、下の記事を参考にしてみてくださいね!