婚活を実際にやってみると、うまくいかないことの方が多くて、苦行のように感じることがあります。
「つらいから、もうやめたい」と、誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
婚活は「好き」とか「嫌い」とか感情が大きく動く上に、結婚という一生の一大事につながっているので、何かと心が疲れますよね。
makiも3年9カ月婚活しましたが、「しんどい」と思うことの方が多かったです。
- 婚活が辛くてやめたいと思っている人
- 婚活をやめたいけど、結婚はあきらめたくない人
この記事では、婚活に「お休み・充電期間」を設けて、思いっきりリフレッシュしてから、婚活を再開するやり方を解説します。
婚活に拒否反応が強い場合は、一度お休みした方がメンタル的に楽です。
makiが実践していた方法ですので、ぜひ参考にしてみてください。
3年9カ月婚活して、44歳で4歳年下の夫と結婚した婚活アドバイザーのmakiが、記事を書いています
\makiが成婚したアプリ/
婚活が辛くてやめたくなったら?お休み・充電期間をつくろう
makiは3年9ヶ月、婚活しました。
この期間、休まず常に婚活していたわけではありません。
実は、半分くらいは休んでいました。
makiの場合、3ヶ月婚活したら、3ヶ月~半年ちかく休憩していました。
計算すると、1年間で実際に婚活していたのは半年くらいです。
休憩していた理由は、
- 3ヶ月くらい婚活すると疲れてたら
- 地方でのネット婚活は、新規登録者が少ないから
でした。
地方でネット婚活をしていると、県内・近隣県の男性は、3ヶ月もすれば「やり取りする人がいなくなる」のです。
地方はそもそも登録者が少なく、新規の人も男女ともに少ないんですね。
そして、個人差はあるでしょうが、makiの場合は3ヶ月婚活すると「もう嫌だ。疲れた!」となってしまっていたのです。
嫌々ながら婚活をしても、うまくいかないですよね。
ということで、婚活サイトの県内メンバーが半分は変わる3ヶ月をめどに、「お休み・充電期間」をつくっていたのです。
「やりとりできそうな人がいないなら、婚活休んでしまおう」ということですね。
「もう婚活するの嫌だ!でも結婚をあきらめるのもつらい」という方は、1か0かではなく「休憩タイム」をもうけるといいと思います。
「お休み・充電期間」では、次の2つのことをやってください。
- 婚活を頑張ってる自分を、しっかりねぎらい、ほめてあげる
- 自分の好きなことを、思いっきり楽しむ
婚活は、どんなに頑張っても、ほとんど誰もほめてくれません。
まずは、「自分を幸せにするために、わたしはホントによく頑張ってる!すごい!えらい!疲れたから、ちょっと婚活はお休みしようね」
としっかりねぎらい、ほめてあげてましょう。
自己肯定感を高める効果があるので、毎日でも自分に言ってあげていいですよ。
次に、自分の好きなことを、思いっきり楽しんでください。
なぜ好きなことを楽しむのか、その理由は2つ。
- <理由1>リフレッシュできるから
- <理由2>自分の魅力を引き出せるから
婚活って、疲れますよね。
そうすると、心身ともにしおれてくるというか、元気がなくなってきます。
自分を元気にするには、好きなことを思いっきり楽しむのが一番です。
そして何より、自分の魅力が最大限に引き出せます。
自分の魅力がどこにあるかなんて、自分ではなかなか分からないですよね?
人の魅力は、その人が好きなことに没頭するほど思いきり楽しんでいる時に、最大限に引き出されます。
好きなことを思いっきり楽しむと、満足感や達成感があります。
笑顔もあふれるかもしれません。
「わたしには、自分自身を楽しませ、満足させてあげる能力が十分ある」と、声に出して、自分自身に声掛けしてあげるといいですよ。
この言葉も自己肯定感が上がり、セルフイメージになるので、婚活にも影響してきます。
「自分が何が好きなのか、よく分からない…」という人は、他人ファーストの生活をしてるかもしれませんね。
「ほんとは○○したいけど、Aさんが△△したいっていうから、そっちでいいか」みたいになっていませんか?
他人に嫌われることを怖れて自分を後回しにしていると、自分が本当は何が好きで何をしたいのか、段々わからなくなってきます。
でも、見失ってるだけで、自分が何を好きなのかは自分に聞けば分かります。
過去を振り返って、何をしている時に自分は楽しいと感じていたか、思い出してみてください。
子ども時代まで遡って振り返るのもいいですよ。
紙に書き出すのもオススメです。
婚活に疲れたら、自分を思いっきり楽しませて、心身ともに元気になりましょう。
「お休み・充電期間」には、メリットとデメリットがあります。
- 心が元気になる
- 婚活をあきらめなくていい
- メリハリをつけることで、婚活に集中できる
暗い表情で婚活するよりも、機嫌よく笑顔で婚活する方が、良いご縁をのがさずに済みます。
デメリットは、
休む期間が長いと、婚活自体も長くなる可能性がある
ということです。
makiの場合は、明らかに婚活期間は長くなったと思います。
けれど、休まないと婚活自体続けられなかったというのが、正直なところでした。
「お休み・充電期間」は、どれくらいの期間にするのが良いのでしょうか?
個人差が大きいので一概に言えないのですが、
「だいぶ元気が出てきたな」
「また婚活頑張ろうかな」
と思えたら、再開するタイミングと言えるでしょう。
人によっては2週間だったり、makiのように半年だったりと、差があると思います。
こまめに休む方が楽な人、ドカンと長く休む方がやりやすい人など、あるでしょう。
自分の心に訊くのを習慣にすると、自分がどうしたいのか、感覚で分かるようになります。
makiの場合は、
「ちょっと疲れてきたな」と思ったら休憩
「そろそろ婚活頑張ろうかな」と思えたら再開
していました。
絶望しそうなほど疲れてしまうと、エネルギーをチャージするのに、かなり時間がかかってしまいます。
そのため「ちょっと疲れたな」という早めのタイミングで、休憩するようにしていました。
普段から頑張り屋さんの人は、我慢することが習慣になっています。
自分が思っているよりも、心はだいぶ疲れているということがありますので、早めのタイミングで休むことをオススメします。
婚活が辛くてやめたくなったときの解決法まとめ
婚活は、実際にやってみると結構つらくて、やめてしまう人も多くいます。
「しんどいから、婚活やめたい」と思ったら、「お休み・充電期間」をとることをオススメします。
- 「お休み・充電期間」では、まず自分にねぎらいの言葉をかける
- 「お休み・充電期間」は、自分の好きなことを、思いっきり楽しんでリフレッシュする
- 「お休み・充電期間」のメリットは、「心が元気になる」「結婚をあきらめずにすむ」「メリハリがつくので、婚活に集中できる」こと
- デメリットは、長く休むと婚活期間自体も長くなる可能性がある
- 「ちょっと疲れたな」くらいの早めのタイミングで休むのがコツ
- 婚活を再開するタイミングは、自分の心に訊いて「元気になった」「また頑張ろう」と思えた時