【婚活】「いい人いない」の解決策は?理想の相手を明確にすると効果抜群!

いい人いないと嘆く婚活女性

婚活をしていると「いい人がいない」と思うことが、多いのではないしょうか。

婚活最大の悩みと言えるかもしれません。

多くのお相手とメッセージのやりとりをして、デートをしてみても、お付き合いまで至らない場合がほとんどだったりします。

「いい人がいない」という問題を解決する、シンプルでちょっと意外な方法があるのです。

この記事はこんな人向けです
  • 「いい人に出会えない」と悩んでいる人

実は、「いい人がいない」の最大の原因は、「自分はどういう人と結婚したいのか?」がよく分かっていないからなのです。

一般的に「条件は低く、少なく」と言われるので、「優しい人」「普通の人」などあいまいなパートナー像しかもっていない人が、多すぎます。

makiは思いつくままに、106の条件を挙げましたが、夫は9割をクリアしていました。

心理学のイメージングを応用した方法で、「いい人いない」問題を解決しましょう!

https://polaris-marriage.com/wp-content/uploads/2021/05/icon1.pngmaki

3年9カ月婚活して、44歳で4歳年下の夫と結婚した婚活アドバイザーのmakiが、記事を書いています

\makiが成婚したアプリ/

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【婚活】いい人いないと思ったら?「いい人」について紙に書き出そう

「いい人がいない」というのは、男女問わず、婚活している人の一番大きな悩みではないでしょうか。

良い出会いに恵まれず、何年も婚活を続けている人も多いでしょう。

わたしも3年9ヶ月婚活をしていたので、時々絶望しそうになる気持ちが、とてもよく理解できます。

「いい人がいない」という人には、わたしが実践してうまくいった方法を、ぜひ試していただければと思います。

心理学を使った方法ですよ!

「いい人」に出会えない最大の原因は、「いい人」のイメージがあいまいだから!

「いい人がいない」という状態におちいる一番大きな原因は、何でしょうか?

実は「『いい人』とはどんな人なのか、自分でよく分かっていない」ということなのです。

もしあなたが「いい人に出会いたい」「理想の相手と結婚したい」と思ったら、まずやらなければならないのは、「自分の理想や『いい人』を知る」ことです。

漠然としたイメージではなく、ちゃんと言語化していないと、「いい人」が目の前に現れても気づかないことがあるのです。

基本的に、初対面で「ビビッとくる」相手というのは、おおむね2種類しかいません。

  • 見た目が自分の好み(雰囲気含む)
  • 話が合って、すごく楽しい

そのため、

  • 容姿がストライクゾーンから外れている
  • 緊張して会話が途切れがち

の場合は、自分の理想の条件にかなり近い人であったとしても、往々にして気づかなかったりするのです。

例をあげましょう。

タレントの北斗晶さん

夫の佐々木健介さんとはオシドリ夫婦で有名ですよね。

芸能界「いい夫婦」ランキングで1位になったりしています。

なれそめは、プロレスラー時代に、佐々木健介さんが北斗晶さんにひと目ぼれして、猛アタックしたこと。

北斗さんは佐々木さんを「めんどくさい」と思っていたそうで、かなり邪険に扱っていたそう。

北斗さんの冷たい対応にもめげず、佐々木さんはせっせとアプローチし続けたそうなのです。

ある日、ようやく北斗さんは気づきます。

北斗さんの「理想の結婚相手」は「最後は必ずわたしの言う事きくやつ」だったそうなんですが、佐々木さんがまさにそうだということに。

「これは逃してはいけない!」と思い直して、結婚に至ったのだそう。

自分の「理想の人」がどういう人なのか明確にわかっていたので、見過ごさずにすんだ典型例ですよね。

「いい人」のイメージを明確にするには?

「いい人」のイメージを明確にする方法を、ご紹介しますね。

これは心理学を使った手法です。

紙とペンを用意してください。そして

  • こういう人と結婚したい
  • こういう結婚生活をしたい

ということを、思いつく限り紙に書き出してください。

100個でも200個でもかまいません。

それくらい書き出すと、似たような項目が出てくるかもしれませんが、かまいません。

どうでもいいような条件もあったりしますが、かまいません。

「こんな人いるわけない」とか、「自分を棚に上げて高望みするのは良くない」とか、そういうのはひとまず横に置いておいてください。

「条件を書き出す」というよりは、「自分はどんな人と結婚したいのか、全体像を思い描く」という感じです。

だから、具体的なほうが「思い描きやすい」のです。

「具体的」な例として、アナウンサーの高橋真麻さんがいます。

具体的に書けば書くほど、「いい人」「理想」のイメージが湧いて、引き寄せやすくなります。

高橋真麻さんは、アワビが大好物

父親の高橋英樹さんは、2切れしかないアワビを、いつも真麻さんに半分分けてくれたのだそう。

真麻さんは、父親のように「アワビを半分分けてくれる男性」が理想でした。

そして、長年友人としてつきあっていた男性が、一緒に食事していた時にアワビを分けてくれたのです。

このことが決め手となり結婚したので、真麻さんは「アワビ婚」と言われました。

このくらい具体的だと、「この人だ!」とすぐ分かりますよね。

「そんなに絞り込んで大丈夫なの?」と思うかもしれません。

たとえ話をしましょう。

あなたが「夕飯は、おいしいものを食べたい」と思って、スーパーに買い物に行くとします。

何を買うか、迷いませんか?

とりあえずスーパーをぐるっと1周しても、何も買えないかもしれません。

逆に、「今日はカレーを作ろう」と具体的に決まっていたら、迷わず必要な材料を買えますよね。

婚活にあてはめると、パートナー像があいまいな人ほど、誰と結婚すればいいか、分からなくなりがちなのです。

「優しい人」「普通の人」というような、一見それほど高くない条件が1つ2つしかない人ほど、選びにくくなるはずです。

なぜなら、「優しい普通の人」は、どこにでもいるからです。

ちなみにわたしは婚活開始のときに、「理想の相手の内容」を85個、「NGな人の内容」を21個、合計106個書き出しました。

ほとんど煩悩の数ですよね。

しかし、結婚した夫は9割クリアしていたのです。

夫とは、初デートの2週間後に婚約し、5ヶ月後に入籍しました。

自分の「いい人」を具体的にイメージできていたことが、スピード婚約にいたった理由の1つだったと思います。

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コツは「理想の人って、どんな人なんだろう?」とウキウキ、ワクワクしながら書き出すことです

普段「高望みしてはいけない」と思っている人ほど、自分を解放して、楽しみながら書き出してみてください。

人に見せたり、話したりするわけではないのだから、遠慮しなくて大丈夫です。

書いたことを1時間後に、ほとんど忘れても大丈夫

  • 思いつくだけ、たくさん書きましょう
  • 「容姿」「人柄」など、項目ごとにまとめるのも分かりやすい
  • 相手だけでなく、「どんな結婚生活を望むのか」も書き出しましょう
  • 具体的なほどGOOD

このやり方は、一般的に言われる「条件は少なく・低く」と、全く逆ですよね。

この「いい人書き出し」をやって、8~9割クリアの相手と出会えたという人は、他にもたくさんいます。

なぜかというと、「具体的にイメージした」ことで、潜在意識にイメージが刷り込まれるから。

そして、脳がオートマチックに「いい人」を探してくれるからなのです。

「イメージできるものは、実現できる」というのは、誰でも知っている脳科学ですね。

「思いつくまま書き出す」というのは、イメージング手法の応用なのです

「高望みしちゃいけない」と我慢するより、脳機能を応用して使う方が、婚活はうまくいきます。

「いい人いない」の解決策まとめ

婚活は「いい人」になかなか出会えなくて、長引いてしまいがちです。

早く「いい人」に出会うためには、自分はどういう人を「いい人」だと思ってるのか、知るが第一歩。

ポイント
  • 「いい人がいない」最大の理由のひとつは、「いい人」のイメージが不明確だから
  • 思いつくまま「いい人・理想の相手」「理想の結婚生活」を紙に書き出そう
  • 「高望みしてはいけない」と我慢するより、心理学の手法を使う方がうまくいく
  • ウキウキ・ワクワクしながら書き出すのがコツ

さっそく試してみてくださいね!