一人暮らしや実家暮らしが長いと、
「なんだかんだ言っても、一人暮らし(実家暮らし)が楽チンなんだよね~」
「今さら、他人と暮らせるんだろうか?」
など、思うことがあったりします。
それでモチベーションが下がって、婚活に身が入らないことも。
独り暮らし歴20年以上だったmakiも、よく婚活のやる気スイッチが切れてました!
一人暮らしや実家暮らしが好きだと、「結婚してないけど、特に困ってないし」となりがちなんですよね。
- 一人暮らしや実家暮らし歴が長くて、性に合ってる人
- 「今さら他人と一緒に暮らせないかも?」と不安な人
この記事では、
- 婚活のモチベーションを上げる方法
- 他人と暮らせないかもという不安を解消する方法
を解説しますので、ぜひ参考にしてください。

3年9カ月婚活して、44歳で4歳年下の夫と結婚した婚活アドバイザーのmakiが、記事を書いています
\makiが成婚したアプリ/
IBJが運営する安心の婚活サイト『ブライダルネット』
一人暮らし・実家暮らしが好きで、婚活のモチベーションが上がらない!

一人暮らし・実家暮らしが好きな人は、「自由気ままな楽チン生活」が、婚活のモチベーションにブレーキをかけてしまうことがあります。
Makiも人生の半分以上が一人暮らしだったので、「他人と暮らすより、一人が楽でいい」と思ってました。
「違う環境で育ってきた他人と、一緒に暮らしてやっていけるかな」と不安になったことも度々。
特にアラフォー世代の女性なら、そう感じている人は多いかもしれませんね。
一人暮らし・実家暮らしが長くて、「性に合ってる」と思っている人は、婚活のモチベーションを維持するのが、ちょっと大変かもしれません。
なぜなら「一人(実家)の方が、居心地がいい」と思っているから。
「生活で、特に何も困ってない」という状態だと、婚活に身が入らないのも道理です。
婚活は、「フッたりフラれたり」が日常茶飯事なので、つらくて苦しいことも多いですよね。
なので、「一人暮らし・実家暮らしが性に合ってて、楽でいい」と思ってると、婚活をつい先延ばしにしがち。
また、「一人が好き」「実家だから親がいる」という人は、寂しさをあまり感じない状態です。
「寂しい」という感情は、実は「人と人をくっつける糊」の役割をするのです。
寂しがり屋さんは一人で暮らせなくて、友達と部屋をシェアしたり、恋人と同棲したり、20代半ばまでに結婚する人が多いです。
一人暮らしが好きな人は、孤独に強く、「寂しさ」という接着剤がない状態。
実家暮らしが好きな人は、いつも家族がいるので、「寂しさ」という糊がない状態。
どちらも「寂しい」という感情がわかないので、自分から他人とくっつこうという意欲がわかないのですね。
まとめると、一人暮らし・実家暮らしが好きな人は
- 居心地の良さから抜け出したくない
- 生活する上で、特に何も困ってない
- 寂しいという感情が薄い
ということから、婚活のモチベーションが上がりにくいのです。
こうなると「よほどの理由がないと、結婚しない」となってしまう人も、少なくありません。
婚活でちょっと嫌なことがあると、「もう嫌だ」とやる気スイッチが切れてしまいませんか?
しょっちゅうエンストする車みたいになると、婚活は続けられないですよね。
長年続けてきた「一人暮らし・実家暮らし」という習慣を破ってまで、結婚しようというモチベーションを維持するのは、結構大変かもしれません。
一人暮らし・実家暮らしの「居心地の良さ」を脱出して、婚活のモチベーションを上げる方法を紹介しますね。
次の想像ゲームをやってみてください。
あなたは80歳です。
結婚しませんでした。
独居老人です。
どんな暮らしをしていますか?
週に何回、出かけますか?
週に何回、人と話しますか?
体の調子はどうですか?健康ですか?
人生を振り返ってみてください。
結婚しなかったことをどう感じますか?
「結婚すれば良かった…」と感じた人は、今「結婚する!」と強く決意してください。
婚活やる気スイッチが切れたら、そのたびに80歳の自分を想像して、決意し直してください。
makiはこの想像をして、
「まだ人生半分の40歳なのに、これから先誰とも深い愛情を交わさずに、女性としても愛されずに一生を終えるのは嫌だ~」
と思いました。
もうすでに「人生の終わりに、きっと後悔するだろう」と思っているんだから、とにかく諦めずに相手を探そうと決めたんですね。
結婚が決まって友達に報告したとき、「まったくブレなかったもんね。きっと結婚すると思ってた」と言われました。
婚活やる気スイッチがしょっちゅう切れる、という人は試してみてくださいね。
一人暮らし・実家暮らしが長くて、他人と暮らせる気がしない!

一人暮らしが長いと、「今さら、他人とひとつ屋根の下で暮らせるんだろうか?」と不安になる時がありませんか?
実家暮らしだと、「家族以外の人と、一緒に暮らせるかな?」と思うかもしれません。
makiは一人暮らし歴20年以上で、「一人暮らし最高!」と思っていました。
自由気ままで、ちょっとぐうたらに暮らしても、誰からも何も文句を言われません。
楽でイイですよね!
なので、
「生活習慣が違う人と、一緒に暮らしてやってけるかなあ」
「もう40過ぎだから、今さら自分の習慣を変えられないかも…」
と不安でした。
結論から言うと、杞憂でした。
むしろ、一人暮らしより楽チンになったことも、たくさんあります。

ポイントは、「これは絶対に嫌」と思う生活習慣が、相手になかったこと!
例えば、お相手が「髪の毛1本でも床に落ちてたら嫌」というくらい潔癖症だったとしましょう。
あなたも同じくらい潔癖症なら、何の問題もありません。
あるいは、あなたが相手に合わせられるなら、大丈夫です。
けれど、あなたが「そんなに神経質に暮らせない」と思う場合は、ちょっと大変かも。
相手が「じゃあ、掃除は全部、僕がやるね」と言ってくれるならいいですが。
自分と相手の「これは絶対に嫌」という生活習慣は、結婚する前にすり合わせておくといいですよ。
全然違う環境で育ってきた二人なので、「生活習慣が違う」ことはいろいろあります。
「一人になる時間が必要」とか「趣味の雑誌は絶対捨てない」とか、人それぞれ「こだわり」や「譲れないこと」があるでしょう。
お互いに「こだわり」を出し合って、折り合えそうかどうか、確認しておくといいですよ。
makiの場合は、「神経質・潔癖症な人」とは合わないことが分かっていました。
なので、大らかな人と結婚し、折り合いながらうまくいっています。
【まとめ】一人暮らし・実家暮らし好きな人の処方箋
一人暮らし・実家暮らしが好きな人は、婚活のモチベーションが上がりにくいかもしれません。
また、「もう他人をは暮らせないかも」と不安もあるかもしれませんね。
- 婚活のモチベーションが上がらないのは、「居心地の良さから抜け出せない」「生活する上で、特に何も困ってない」「寂しいという感情が薄い」から
- 婚活のモチベーションを上げるには、80歳の自分を想像してみよう
- 「今さら他人と暮らせるか不安」な人は、結婚前にお互いの「譲れないこと」をすり合わせよう
どちらも対策はあるので、試してみてください!